


エーテンラボ株式会社(A10 Lab)は、「5人1組」で習慣化を支援するアプリ「みんチャレ」を提供。企業や健保組合向けに健康プログラムとして展開し、従業員の生活習慣改善・健康増進を後押しする健康経営ソリューションカンパニーです。チーム制ならではの高い継続率が特徴ですが、プログラムの参加促進や、アプリを離脱したユーザーとの接点維持という課題に直面していました。
従来、プログラム参加者へのコミュニケーションはメールとSMSが中心でした。しかし開封率は低く、Zohoで丁寧に管理されたリードデータも、肝心な配信フェーズで活かしきれない状態が続いていました。「お客様が日常的にいる場所に届ける」という視点で行き着いたのがLINEです。
A10 LabはZoho CRMで顧客管理・ステータス管理を、Zoho Formで参加申し込みの受付を行っており、このZohoを中心とした業務フローは現場に深く根づいていました。しかし他のLINE配信ツールを検討すると、外部ツールとの連携が難しく「ツール内に閉じる」ものばかり。Zohoと連携させようとすれば、業務フロー全体を作り直す必要があり、導入コストと現場負担が大きな障壁になっていました。
「みんチャレ」はチーム内でコミュニケーションが成立している間は高い継続率を誇ります。しかしアプリを離脱したユーザーには、アプリ内からのアプローチが不可能です。Zoho上でステータスが「離脱」に変わっても、次のアクションを自動で起こせる仕組みがありませんでした。
「アプリに参加していない、また離脱してしまったユーザーにはアプリからはコミュニケーションが取れないため、LINEを活用しています。」
他社のサービスは外部ツールとの連携が難しく、ツール内に閉じるものばかりでした。一方でMAAC(マーク)は外部との接続が容易であることが選定の理由でした。

A10 Labが最重視したのは 「ZohoとリアルタイムでAPI連携できること」 という一点でした。他のツールがZoho連携を実現できない中、MAACはOpen API設計によりZoho CRM・Zoho Formとのシームレスな双方向接続を実現。現場が長年使い続けてきたZohoの業務フローを一切変えることなく、そのままLINE配信へ移行できることが、導入を後押しする決定的な理由となりました。
MAACの導入で構築されたのは、ZohoとLINEの間でデータが止まることなく流れ続ける運用基盤です。
Zoho Form(申し込み受付) ↓ 変化をトリガーに
↓ リアルタイムAPI連携
MAAC(タグ自動付与・セグメント設計・LINE配信)
↓ 行動データをフィードバック
Zoho CRM(ステータス・反応履歴を自動更新)MAAC(再配信・離脱リマインド・コンテンツ切り替え)
Zoho Formで集まった参加申し込みデータは即座にMAACへ連携され、参加状況・検討期間・プログラム種別などがタグとして自動付与されます。そのタグをもとにMAACがセグメントを設計し、最適なタイミングでLINEを自動配信。ユーザーのクリックや反応はZoho CRMへフィードバックされ、Zoho上のステータス変化が次のMAACアクションのトリガーになります。データが蓄積されるほど配信精度が上がる、ポジティブサイクルです。
また、Zoho上で「離脱」ステータスになったユーザーを検知すると、MAACが自動でリマインドをLINE送信。担当者が手動でリストを確認・抽出する作業は不要になりました。
約300社・2,500名が参加する合同ウォーキングイベントでの活用を見てみましょう。
STEP 1 | Zoho Formの申し込みデータがMAACへ即時反映参加企業の従業員がZoho Formから登録すると、その情報がリアルタイムでMAACに連携。企業名・部署・参加プログラムなどのデータが自動タグとして付与され、300社それぞれのセグメントが即座に構築されます。
STEP 2 | 状態別タグでLINE配信を自動最適化「実はやってる人」「これから頑張る人」「挫折気味の人」といった状態タグをもとに、それぞれに最適なメッセージとリッチメニューがLINEに自動表示。Zoho上のステータスが変わるたびにMAACのセグメントも更新されるため、常に「今の状態に合った情報」だけが届きます。
STEP 3 | 企業別ディープリンクで参加行動をZohoに集約300社ごとに異なるディープリンクを発行。登録・チェックインのデータはMAACで集約され、Zoho CRMへ自動フィードバック。「どの企業が何名参加しているか」を担当者がリアルタイムで把握できる体制が整いました。
A10 Labの事例が示しているのは、「Zohoという既存ツールを活かしたまま、LINEを顧客接点の中心に据えられる」という新しい選択肢です。多くのLINEツールがZoho連携に対応できない中、MAACのOpen API設計がその壁を取り払い、Zohoの顧客データをリアルタイムでLINE配信に直結させます。
「Zohoを使っているが、LINEとのデータ連携ができていない」「既存の業務フローを変えずにLINE活用を強化したい」そのようなご要望をお持ちの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

クレッシェンドラボのMAAC(マーク)のおかげで、業務フローを大きく変えることなく、メールからLINE配信に変更することができました。






