

クレッシェンドラボのAIデータ分析ツール「DAAC」、多慶屋など国内3社が導入を決定〜マーケティング施策、顧客コミュニケーション、店舗行動など、企業ごとに異なる顧客データ活用を検証〜
世界800社に導入される「AIコミュニケーション クラウド」を提供するクレッシェンドラボ(本社:台北、CEO:薛 覲(シュエ・ジン)/日本支社:東京都港区虎ノ門、代表:猪股 唯耶)は、自社が提供するAIデータ分析ツール「DAAC(ダーク)」について、初期トライアルを実施した国内3社が導入を決定したことをお知らせいたします。
DAACは、LINE、Web、CRM、広告、POSなど、企業内に分散する顧客接点データを統合・分析し、顧客理解やマーケティング施策の改善、意思決定を支援するAIデータ分析ツールです。DAAC AIエージェントは、Google Cloudの「Google Cloud Ready – Gemini Enterprise」認定を取得し、Gemini EnterpriseのAgent Galleryにも掲載されています。
■ 約1ヵ月間の実証で、企業ごとに異なるデータ活用を検証
今回の初期実証では、3社それぞれの事業・顧客接点に応じてDAACを活用し、マーケティング施策の分析、顧客とのコミュニケーションデータの分析、店舗における顧客行動の分析など、異なるユースケースでの活用を検証しました。
上野御徒町の総合ディスカウントストアの多慶屋様では、LINEの配信パフォーマンスや利用率の分析と共に、ビーコンなどを通じて取得した店舗内の顧客行動データをDAACで分析。オンライン上のデータだけでは捉えにくい店舗での行動を可視化し、顧客理解や店舗施策への活用を進めています。
また別の導入企業様では、CAACに蓄積される顧客とのコミュニケーションデータをDAACで分析。顧客との対話から得られる定性的な情報を分析し、顧客理解やコミュニケーションの改善に活用。さらには、運用する各SNSチャネルからの問い合わせやイベント集客におけるパフォーマンス分析にまで活用を広げています。
■ 実証を通じて見えたDAACの価値
今回の実証を通じ、DAACが特定のチャネルや用途に限定されることなく、企業ごとに異なる顧客データ活用の課題に対応できることを確認しました。
企業には、LINE、Web、CRM、広告、POS、顧客との会話など、さまざまな場所に顧客データが蓄積されています。しかし、それらのデータが個別に管理されていることで、「顧客が何をしているのか」「どの施策が有効だったのか」「次に何をすべきか」を一貫して捉えることは容易ではありません。
DAACは、こうした顧客接点データを横断して顧客分析を行い、顧客理解や施策改善につながるインサイトを導き出すことで、「データを見る」だけで終わらず、「次のアクションを決める」ためのデータ活用を支援します。

■ 日本法人代表 猪股 唯耶からのコメント
「私たちの新しい挑戦に賛同し、DAACの可能性を信じて導入を決断いただいた各社の皆様に、心より感謝と敬意を申し上げます。
今、AIによって企業がデータから示唆を得ること自体は、急速に身近なものになりつつあります。これは非常に前向きな変化です。一方で、示唆が得られても、それが実際の施策や顧客コミュニケーションに反映されなければ、事業成果にはつながりません。
私たちがDAACで重視しているのは、まさに『Actionable』であることです。LINE、Web、CRM、店舗、顧客との会話といったデータを横断的に理解し、次に何をすべきかを導くだけでなく、その示唆をMAACによるマーケティング施策や、CAACによる顧客対応・対話へとつなげていく。
分析と実行を分断しないこと。それこそが、これからのAI・データ活用において最も重要な価値の一つだと考えています。DAACを通じて、企業のデータが実際のアクションへ変わり続ける仕組みを作ってまいります」
■ 「DAAC(ダーク)」について ─ AI データアナリティクス & エージェント型インサイトクラウド
「DAAC」は、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やレポート作成ツールとは異なります。DAACは、データを能動的に統合・解釈し、アクションへとつなげる「AIエージェント」です。エージェント型AI(Agentic AI)を搭載し、静的な情報を「先回りしたインサイト」や「自律的な意思決定サポート」へと変革。企業が分析から実行へとわずか数秒で移行できるよう支援しています。
■ クレッシェンドラボについて
クレッシェンドラボは、台湾発のAIコミュニケーションクラウド企業として、AIコミュニケーション技術を基盤に、企業の業務効率向上と顧客体験向上を支援しています。アジア市場で蓄積してきた膨大なインタラクションデータを"行動可能なインサイト"に変換し、マーケティング、セールス、カスタマーサービスの価値最大化を実現しています。MAAC(AIマーケティング自動化)、CAAC(AI対話エージェント)、DAAC(AIデータ洞察)を通じ、企業の自動化、データ統合、オムニチャネル施策を後押ししています。
台湾、日本、タイ、シンガポールを中心に800以上のブランドを支援し、国際投資機関および多くの業界パートナーから高い評価を得ています。また、長年の技術力とローカライズ対応が評価され、台湾では5年連続でLINE Technology Partner – Gold、タイではLINE Developer Partner Expert(最上位)認定、そして2025年に日本でLINE Technology Partner認定を取得し、アジアで唯一、3市場すべてのLINEの技術認定を保有する企業となりました。
【日本法人】
【台湾本社】