株式会社クレッシェンド・ラボ(以下、「当社」という)は、「個人情報の保護に関する法律」(平成15 年法律第57 号。)(以下、「個人情報保護法」という。) に基づく個人データの適正な取扱いの確保について組織として取り組むために、ユーザーの個人情報について以下のとおり個人情報保護方針(以下、「本方針」という。)を定めます。
第1条【事業者情報】
法人名:株式会社クレッシェンド・ラボ
住所:〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE 六本木 307
代表者:薛覲(シュエ・ジン)
第2条【定義】
- 個人情報
生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、電話番号その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)をいいます。 - 個人情報データベース等
個人情報を含む情報の集合物であって、次に掲げるものをいう。イ.特定の個人情報を電子計算機を用いて検索できるように体系的に構成したものロ.イに掲げるもののほか、当該情報の集合物に含まれる個人情報を一定の規則に従って整理することにより特定の個人情報を容易に検索することができるよう体系的に構成した情報の集合物であって、目次、索引その他検索を容易にするためのものを有するものをいいます。 - 個人データ
個人情報データベース等を構成する個人情報をいいます。 - 保有個人データ
当社が、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データで、当該個人データの存否が明らかになることにより公益その他の利益が害されるもの以外のものをいいます。 - 本人
個人情報によって識別される特定の個人をいいます。
第3条【個人情報の取得・利用】
- 当社はユーザーが利用登録をするとき、氏名・電話番号・メールアドレス又はお問い合わせフォームやコメントの送信時には、氏名・電話番号・メールアドレスなど個人を特定できる情報を取得する際には、利用目的を公表または通知し(本方針による公表を 含む。)、また、直接本人から契約書その他の書面(電磁的記録を含む)に記載された個人情報を取得する場合にはあらかじめ利用目的を明示し、適法かつ公正な手段によって取得いたします 。
- 当社は、利用目的の達成に必要な範囲内で 、適正に個人情報を利用いたします。
第4条【個人情報の利用目的、共同利用】
- 当社は、個人情報の取得、利用、および提供を適切に行います。当社は、取得にあたりできる限り利用目的を特定し、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱いを禁止する措置を講じます。
- 利用目的の達成に必要な場合には、前項で特定した利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲において利用目的を変更することができるが、この場合には変更された利用目的について、本人に通知し、又は公表しなければなりません。
前2項の規定は、次に掲げる場合については、適用しません。
- 利用目的を本人に通知し、又は公表することにより本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合。
- 利用目的を本人に通知し、又は公表することにより当該個人情報取扱事業者の権利又は正当な利益を害するおそれがある場合。
- 国の機関又は地方公共団体が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用目的を本人に通知し、又は公表することにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
- また、個人番号をその内容に含む特定個人情報(以下、「特定個人情報」とする。)を取得する場合は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(以下、「番号法」とする。)で規定する個人番号関係事務の目的に限定し利用します。
- 当社は、利用目的の達成のため、株式会社クレッシェンド・ラボならびにその国内子会社および関係会社範囲内で本人の個人データを共同利用いたします。
5. 個人データの第三者提供について
個人情報を特定した利用目的な範囲を超えて利用する必要が生じた場合には、次のいずれかに該当する場合を除き、事前に本人に利用目的をご連絡し、本人の事前の同意を得た上で、利用いたします。
- 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
- 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
- 法令に基づく場合。
第6条【個人データを安全に管理するための措置】
- 当社は個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努め、個人データについて、漏えい、滅失又はき損の防止等、その管理のために必要か つ適切な安全管理措置を講じます。また、個人データを取り扱う従業者や委託先(再委託先等を含みます。)に対して、必要かつ適切な監督を行います。
- 不正なアクセス・改ざん・漏えい・滅失及び毀損から保護するため全従業員及び役員に対して教育研修を実施しています。
個人データの安全管理措置に関しては、その主な内容は以下のとおりです。
- (個人データの取扱いに係る規律の整備)
・取得、利用、保存、提供、削除、廃棄等の段階ごとに、取扱方法、責任者。
・担当者及びその任務等について「個人情報保護規程」を策定し、現場での管理についても定期的に点検を行っています。 - (組織的安全管理措置)
・個人データの取扱いに関する事務取扱責任者を設置するとともに、個人データを取り扱う従業者及び当該従業者が取り扱う個人データの範囲を明確化し、個人情報保護法や個人情報取扱規程に違反している事実又は兆候を把握した場合の事務取扱責任者への報告連絡体制を整備しています。
・個人データの取扱状況について、定期的に自己点検を実施するとともに、他部署や外部の者による監査を実施しています。 - (人的安全管理措置)
・個人データの取扱いに関する留意事項について、従業者に定期的な研修を実施しています。
・個人データについての秘密保持に関する事項を就業規則に記載しています - (物理的安全管理措置)
・個人データを取り扱う区域において、従業者の入退室管理及び持ち込む機器等の制限を行うとともに、権限を有しない者による個人データの閲覧を防止する措置を実施しています。
・個人データを取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を講じるとともに、事業所内の移動を含め、当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合、容易に個人データが判明しないよう措置を実施しています。 - (技術的安全管理措置)
・アクセス制御を実施して、担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定しています。
・個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。
第7条【個人データの第三者提供について】
当社は、次のいずれかに該当する場合、本人の個人データを第三者(外国にある第三者を除く。)に提供することがあります。
- あらかじめ本人から同意をいただいた場合。
- 記載の利用目的の達成に必要な範囲内で、当社の業務委託先(再委託先を含みます。)に個人データの取扱いの全部または一部を委託することに伴って当該個人データを提供する場合。
- 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人データが提供される場合。
- 共同利用の場合。
- 第5条に①乃至⑤のいずれかに該当する場合。
当社は、次のいずれかに該当する場合に、本人の個人データを外国にある第三者に提供することがあります。
- あらかじめ本人から外国にある第三者への提供を認める旨の同意をいただいた場合。
- 個人データの取扱いについて、適切かつ合理的な方法により、個人情報保護法第4章第2節の規定の趣旨に沿った措置を実施しており、かつ、当社との間でその実施が確保されている、外国にある第三者に個人データを提供する場合。
- 第5条に①乃至⑤のいずれかに該当する場合。
第8条【匿名加工情報の作成等、識別行為の禁止】
- 匿名加工情報(匿名加工情報データベース等を構成するものに限る。以下同じ。)を作成するときは、特定の個人を識別すること及びその作成に用いる個人情報を復元することができないようにするために必要なものとして個人情報取扱細則で定める基準に従い、当該個人情報を加工しなければなりません。
- 当社は、匿名加工情報を作成したときは、その作成に用いた個人情報から削除した記述等及び個人識別符号並びに前項の規定により行った加工の方法に関する情報の漏えいを防止するために必要なものとして個人情報取扱細則で定める基準に従い、これらの情報の安全管理のための措置を講じなければなりません。
- 当社は、匿名加工情報を作成したときは、個人情報取扱細則で定めるところにより、当該匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目を公表しなければなりません。
- 当社は、匿名加工情報を作成して当該匿名加工情報を第三者に提供するときは、個人情報取扱細則で定めるところにより、あらかじめ、第三者に提供される匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目及びその提供の方法について公表するとともに、当該第三者に対して、当該提供に係る情報が匿名加工情報である旨を明示しなければなりません。
- 当社は、匿名加工情報を作成して自ら当該匿名加工情報を取り扱うに当たっては、当該匿名加工情報の作成に用いられた個人情報に係る本人を識別するために、当該匿名加工情報を他の情報と照合してはなりません。
第9条【保有個人データの開示、訂正】
当社は本人から個人情報の開示を求められたときには、遅滞なく本人に対しこれを開示します。個人情報の利用目的の通知や訂正、追加、削除、利用の停止、第三者への提供の停止を希望される方は以下の手順でご請求ください。
送付先:help@cresclab.com
第10条【個人情報及び個人データの取り扱いに関する相談や苦情の連絡先】
当社の個人情報及び個人データの取り扱いに関するご質問やご不明点、苦情、その他のお問い合わせはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
第11条【関係法令・ガイドライン等の遵守 】
当社は、個人情報保護法その他の法令及び個人情報保護委員会のガイドラインその他のガ イドラインを遵守して、個人データの適正な取扱いを行います。
第12条【本方針の変更および告知】
本方針の内容は、必要に応じて当社が変更することがあります。本人へは、その都度ご連絡することはできませんので、本方針の最新の内容は、当社のウェブサイトに掲載している最新版をご参照ください。
第13条【本方針の制定日及び改定日】
本方針の制定は、2022年8月1日より施行します。